ぱんちょのひとりごと

童貞インキャの日常を綴ったブログ

バーの女の子の話(その後)

 

以前、バーの女の子(白石聖似)と仲良くなる為にバーへ行っている話を投稿させて頂きました。

 

その続きをお話しさせて頂きます。

 

 

結論から申し上げます。

 

 

連絡先を交換する事に成功しました。

 

 

そして今、毎日LINEをしています。

おはようからおやすみまで。

 

デートも行きました。江ノ島水族館です。

イルカショーではしゃぐ彼女が可愛かったです。

 

 

緑の字で書いてある内容は全て嘘でございます。

醜い童貞の嘘にお付き合い頂き誠にありがとうございました。

 

 

3月の某日、地元の友人Aから一本の連絡が入りました。

 

 

友A「白石聖が今月で辞めるらしいぞ」

 

 

2つ返事で行くと言いました。

 

しかし、緊急事態宣言の影響もあり、そのバーへ行くのはかなり久しぶりでした。

ましてや白石聖に会うのはもっと久しぶりでした。

 

下手したら向こうは覚えてないかもなぁとマイナスな思いを抱きながら戦場へ向かいました。

 

 

僕らは空も飛べないチキンな童貞な為、愛しのあの子がいても勇気を持って話しかける事にだいぶ時間を費やしてしまいました。

 

結局、会話を交わす事に成功したのはラストオーダーを聞きに来た時でした。

 

嬉しい事に向こうは僕らの事を覚えててくれていました。

 

しかし、イキりにイキった童貞のぱんちょはこの場では何もしませんでした。

 

 

店を出た僕は速攻で携帯電話を取り出してInstagramを開きました。

 

言い忘れていましたが、友達Aは白石聖Instagramで繋がっています。

 

しかし、彼は直接インスタやってる?」と聞いた訳ではなく、お店のInstagramのアカウントからその子を見つけ出しフォローする事に成功しています。

 

調子に乗った童貞のぱんちょはそいつのアカウントからその子を見つけ出すのに30秒もかかりませんでした。

 

そして自分なりの非童貞の面構えになり、フォローボタンをポチっと押しました。

 

すかさずメッセージを送ります。

 

『先程、バーいた者です。一緒にいた奴からインスタ聞いちゃいました。宜しくお願いします』

 

 

今文字に起こしてみて、めちゃくちゃ気持ち悪いところしかありませんが、その時はなんてスマートなんだ悦に浸っておりました。

 

 

桜が満開な時期だった為、もう1人知人Bを読んで公園に行き、簡易的なお花見をしました。

 

コンビニで買ったスミノフがめちゃくちゃ春の味がしました。

 

 

そしてメッセージを送って3時間後、聖から連絡が来ました。

 

 

『了解です。宜しくお願いします。』

 

 

この後、なんとか会話を広げようと何通かやり取りをしたのですが、白石聖さんからの返信を見て、長年童貞を拗らせた僕でも脈ナシだと一目で分かりました。

 

 

バーの女の子の話はこれにてフィニッシュです。

 

 

ここでやり取りをストップするから童貞なんだ!

 

自分で脈ナシだと言って判断するからいつまで経っても童貞なんだ!

 

今現在も自分の中の野党がヤジをバシバシ飛ばしてきています。

 

 

数日後、ふと顔を上げたら桜は散ってました。