お久しぶりです。
前回の投稿から約1年もの月日が経過してしまいました。
前は地元のバーで働いていた女の子とあわよくばロマンスを期待していた話でしたね。
結果的にロマンスもクソもなかったのですが。
本題に入りますが、いよいよ僕も今年で26歳になります。
「童貞なんです」とはもう言えません。
僕が童貞だと知っている人は、同じ童貞である地元の友人達のみとなってしまいました。
しかし、その友人達もいつ童貞を卒業するか分かりません。明日かもしれないと思うと不安で仕方がないです。
以前、アメトーーク!でチェリー芸人が特集されていたのを覚えている方はいらっしゃいますか?
霜降り明星の粗品さん、宮下草薙の草薙さんなど、今をときめく第七世代の芸人さん達が「僕達は童貞です!」と声を大にして発表していた企画です。
今となっては既婚者となってしまった粗品さんはチェリー芸人からは卒業しました。同時にチェリーであると共に。
ちょうどその企画が放送されていた頃の粗品さん達は26歳とかそこら辺だったと思います。
遂に僕も同じ土俵に立とうとしています。
が、粗品さん達は才能溢れる芸人さんです。
地元にくすぶっている僕とは違います。
「だったら出会い系でもしてみろよ」と思う方々。いると思います。
してます。血眼になってlikeを押しています。
彼女が欲しいというより、僕の童貞を奪って頂ける峰不二子のような方を探しています。
しかし、冷静になって考えてみると、彼女が出来て肉体関係に繋がる流れが一般的に常識的な流れなような気がします。
付き合ってない人とワンナイトラブなんてチャラ男とかイケメンとかそういう人達が出来る所業なんじゃないかと思います。
僕はどうでしょうか。
チャラ男でもイケメンでもないです。26年間も童貞を無駄に守り続けている腐りかけているチェリーです。
そんな事を考えれば考えるほどlikeを押す行為に対していらぬ疑問を抱いてしまいます。
そんな意味の分からない思想を両手で抱いているまま、明日も出会い系サイトでlikeを押す生活が始まります。
とりあえず明日から出会い系サイトじゃなくてマッチングアプリって呼ぶ事にしよう…。