ぱんちょのひとりごと

童貞インキャの日常を綴ったブログ

2020年の夏休みの話

 

ブログを書いていると、途中で「あ、書くのやめよ」って思う瞬間が何度もあります。

 

一応、下書きには残すのですが、一度下書きエリアに行ったら公開エリアに行く事は少ないです。

 

暇だったんで、見返していたら去年の夏休みについて綴っていた記事があったので公開エリアに持って行こうと思います。

 

 

夏休みが終わる4日前の出来事です。

僕は何度か襲われた事のある倦怠感喉の痛みによって目覚めました。

 

熱を測ってみたら37度。微熱です。

 

とりあえず僕は味覚嗅覚を確認しました。

大丈夫でした。ちゃんとドデカミンの味と匂いを確認出来ました。

 

 

万が一コロナウイルスだった場合。

仕事へ行けなくなるし、下手したら職場もストップする可能性もなきにしもあらず。

 

 

汗かいて寝る術で何度も体調不良を改善してきましたが、このご時世なので念のため近くの病院へ行きました。

 

 

ただ、夏休み期間な為、空いている病院自体が少なく、非常に混んでおりました。

 

待合室には熱がある人間はいてはいけないので、自分の番が来たら携帯に電話が来て診察してもらうっていった流れだったので、30分くらい車の中で待機してました。

 

この車で待っている間がめちゃくちゃしんどかったです。

 

 

先生に診てもらった結果、僕の症状から見てコロナウイルスに感染している可能性は低いという診断結果でした。

 

念の為、採血をしたのですが、24歳なんですけどやっぱり注射は怖かったです。

血を抜かれた瞬間にボーッとしてしまい、看護婦さんに「大丈夫?」って心配されちゃいました。

 

 

薬をもらい、帰宅。

早めの時間帯に風呂に入りました。

 

風邪を引いている時は風呂に入る事はあまり宜しくないと言われているのですが、風呂の瞬間が1番気持ち良かったです。

 

後は寝るだけだったのでいざ寝よう!って思うんですけど、症状が悪化してしまいました。

 

その時に熱は測ってなかったのですが、恐らく40°は出てたと思います。

 

高熱の時って汗かかなくちゃいけないんですけど、その汗が布団に染みて、それがまためっちゃ気持ち悪いんですよね。

 

 

その日を含めて2日間に渡って高熱を出したのですが、何回もシャワーを浴びました。

 

 

翌日

とてつもない喉の痛みで目が覚めました。

 

 

次の日には夏休みが終わる為、会社に行けない可能性が僕の中で浮上し出したので、一応上司にはLINEで現状報告をしました。

 

 

その日も1日中寝てました。

外はカンカンに晴れていてスゲー出掛けたかったです。

 

 

2日目の夜がピークで、舌が焼けるような感覚でした。

食欲もマジでなかったです。

 

 

夏休み最終日(前)

熱は37°くらいでした。

昼間には熱は完全に下がり、完全に元気になりました。昨日の苦しみが嘘のようでした。

 

 

結局、会社は休むと電話で伝えました。

会社とか休む場合は電話の方が筋と言われてますが、LINEという便利なツールがあるからそっちで済ませればいいのにと思いますね。

僕が社長なら報告はLINEで出来る場合LINEで可ってルールにします。

まあ、そんな会社なんて2秒で潰れますけど。

 

 

夏休み最終日(後)

完全に元気になり、大衆温泉にでも行こうかななんて思っておりましたがやめました。

まだ治ってない可能性がありましたし、風邪は治りかけの時に移るってよく言いますし。

 

 

結局、お魚屋さんに行って刺身を大量に買って酒を飲んで寝ました。

 

 

どこでこの風邪を貰ってきたか分かりませんが、手洗い・うがいを徹底的にしている中で、普通の風邪を引いた自分に驚きです。

 

風邪を引いている時ってマジで死ぬかもしれないってくらい苦しいですよね。

 

 

ここで漫画版星のカービィのとある話を軽く紹介させて下さい。

 

デデデ大王が風邪を引いてしまい、唯一お見舞いに来てくれたのがカービィだけ

 

デデデ大王は風邪の苦しさから自分は死ぬと思います。

お見舞いに来てくれた感激さから王様の地位をカービィに譲ってしまいます。

 

翌日、デデデ大王はスッカリ元気なり街を歩いていました。

 

(昨日、はずみで王様の座を譲っちゃったけど大丈夫かな)と心の中で思っていたら、もう既に王様になりきったカービィが街におり……。

 

と言ったあらすじです。

 

風邪の苦しさから明日自分は死ぬかもしれないと僕も思ったので、勢いと言えど地位をカービィに譲ったデデデの気持ちが痛いほど分かります。

 

 

本当にコロナウイルスでなかった事が不幸中の幸いでした。